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メ~ブツ

メ~ブツの紹介

ナナちゃんブックマーク

名古屋駅での待ち合わせ場所として知られている巨大人形の「ナナちゃん」、以前から知ってはいましたが、昨年初めて会いに行きました。独特な体型そして何よりデッカ~イ! 「ナナちゃん」このスレンダーなスタイルを生かし何か面白い物を作れないかと思い生まれたのが、「ナナちゃんブックマーク」です。滅多にお出かけできずに、みんなから見上げられている「ナナちゃん」を、本のお供に色々な場所に連れて行ってみてはいかがでしょうか。

design : 堺 宣仁

金鯱シューキーパー

名古屋城の屋根に据え付けられた金鯱は単なる飾りではありません。実は金鯱にはお城の守り神という重大な役割があり、鬼瓦や神社の狛犬のように悪いものからお城を守ってくれているのです。 そんな頼もしい金鯱が今度は靴の守り神(シューキーパー)になりました。一見デコラティブなこの金鯱も、陰ではあなたの大切な靴を型崩れという大敵からしっかり守ってくれています。玄関に置けばそれだけでもう魔除けのような風格。使用する靴によって雰囲気も変わるので、ぜひいろいろな靴を金鯱に変身させてあげてください。

design : 望月 未来

販売価格:¥ 25,704(税込)

モリコロ耳かき

彼らがリアルに存在していたら、フワフワそうだな、触ったら気持ち良さそうだな、 と見るたびに思っていました。愛知万博の公式マスコットキャラクター・モリゾー&キッコロ、 彼らの認知度があれば色とフワフワ感だけでも商品になるのではと考え、身近な日用品の中で特に触れたら気持ち良さそうな物に落とし込んでみました。"森の精に耳かきさせるなんて…"と思われる方は、「いつもありがとう」なんて言い ながら使ってみてはいかがでしょうか?

design : 三浦 未由希

天むすお手玉

名古屋名物の天むす。実は…そのルーツは三重県の天ぷら定食屋さんにあります。忙しくて昼食を作る暇もなかった女将さんが、旦那さんのために、エビの天ぷらを入れたおむ すびを作ったのが始まりです。女将さんの愛情あふれる手作りの美味しさは、そのまま名古屋の職人さんへと受け継がれました。そんな風にひとつひとつ手作りされる天むすと、 手の中でコロコロ転がるお手玉のイメージを掛け合わせて、『天むすお手玉』をデザインしました。女将さんの手から名古屋の職人さんへ、そこから全国へと広がっていった天む すのように、天むすお手玉も、子供から大人まで楽しく遊べるメ~ブツとして、人と人とを"むすび"ます。

design : 大野 篤子

TOKICHIRO

「わらじを懐で暖める」。信長のわらじを自分の懐で暖めて差し出して、出世のきっかけをつかんだ木下藤吉朗(秀吉)の有名な逸話がありますよね。どこで知ったのかも覚えて ませんが、なぜかずっとこの話が心に引っかかっていました。「履物を懐に入れる…」もありますが、「暖まったわらじは実際どのくらい気持ちよかったのか?」とか。そんな気になる 逸話を元にして、ちょっとひねった作品を作ってみました。「わらじで懐を暖める」。わらじの形の使い捨てカイロです。信長も楽しんだであろう、ホカホカと暖まったわらじの気持ち良さを懐で堪能してみませんか?

design : 大野 正晴

販売価格:¥1,650(税込)

ど真ん中ダーツ

名古屋やその他の地域で、日本の真ん中を名乗る所は多数あり、それぞれ解釈も違い難しい所もありますが、実際はどうなんでしょうね、私は現在住んでいますし、「どまつり」 もありますから、日本の真ん中=名古屋を押します!そんな「日本の真ん中、名古屋」をストレートに表現したのが、この 「ど真ん中ダーツ」です。実際「ど真ん中ダーツ」を作っ てみたら名古屋って真ん中にあるな~とあらためて認識させられました。

design : 堺 宣仁

テレビ灯

繁華街、栄の象徴的な建造物の一つで、(私の中では一番ですが)電波 を出し、町を見守って今年56年目を迎える「名古屋テレビ塔」。 日中と夜の顔を持ち、中でも夜ライトアップされた姿は、日中公園の緑 に包まれた中に建つテレビ塔とは違う雰囲気を醸し出してくれます。 この雰囲気を部屋でも楽しめる照明としてデザインしました。灯りをつ けると日中は見えないテレビ塔の形が模様として浮き出て、実際の「名古屋テレビ塔」同様、日中と夜との雰囲気のちがいを「テレビ灯」でお楽しみ頂けます。

design : 堺 宣仁

地下鉄クリップ

マンホールや、商店の営業許可書でみかける「まるはちマーク」、実は名古屋市の市章なんです。正直、これはカッコイイと思った事はないのですが、地下鉄のマークはカッコイイなぁと、 昔から思っていました。調べてみると、画家の杉本健吉氏のデザインです。それに、このマーク、ちゃんと○の中に八が入っているんです!ちょっと、感動。ということでクリップにしてみました。 現在、名古屋市営地下鉄は、東山、名城、鶴舞、桜通、上飯田の5路線なので、クリップも各路線に合わせて5色です。でもこのクリップ、○と八が繋がっているのはご愛嬌。

design : 本田 敬

マルハチボタン

○に八。この名古屋の市章は、眼をこらしてみればすぐにでも見つけることができます。マンホール、市バスや地下鉄の車両、商店の営業許可証などなど、名古屋の街の中にとけこん でいます。この名古屋のマークを今度は人の服装の中にとけこませてみようと、ボタンにしてみました。このボタンはそこらにあるボタンとなんら変わりない普通のボタンです。 でも、糸を通してみれば、"○に八"になるのです。これからは名古屋市内だけでなく、さまざまな場所で見つけられるようになるかもしれません。

design : 三浦 未由希

葵の御皿

徳川家の家紋として、日本一有名であろう「三つ葉葵」。水戸黄門では、印籠の家紋を見せるだけで、悪党どもがパブロフの犬のように、いとも簡単にひれ伏します。なので、子ども の頃は、それが時限爆弾か何かのように思い込んでいました。(単なる薬入れとは知らず)そんな権威の象徴といえるものが、身近な食卓のお皿に姿を変え、権威とは正反対な、やさしい 日常を作り出すギャップを楽しめればと思いデザインしました。水戸黄門も徳川家も知らない外国人からみれば、「葵の御紋」も日本の美しい紋章の一つなのですから。

design : 本田 敬

名古屋城キャンドル

"もう二度と燃やしてはいけません!" 金鯱をいただく天守閣と華麗な本丸御殿などを昭和20年の戦災で 焼失してしまった名古屋城。昭和34年に再建された天守閣に続き、往時の姿を取り戻すべく本丸御殿の復元工事が進められています。そのような悲しい歴史を持つ名古屋城をもう二度と燃やしてはいけません。しかし、このキャンドルでしたら、遠慮なく城に火を放ち、揺らめく炎をお楽しみください。

design : 本田 敬

HONMARU

名古屋城の土産物屋には、今までに見た事の無い数で、大小さまざまな金シャチが並んでいます。でも、残念ながら日常で使えるインテリアグッズは、ほとんど見当たりませんでした。 そこで自分の部屋に、愛すべき我らの「金シャチ」が居るならどこがいいだろう…と考えたのが「HONMARU」です。大事な本をしっかり守ってくれるための金シャチ。本来の 火事除けの守護神にあやかってのものです。名古屋の自慢の景色を、あなたの部屋で少しだけ再現してください。

design : 本田 敬

ぬけうろこ手ぬぐい

昭和12年1月、名古屋城にある金のシャチホコのウロコが盗まれるという事件が起きました。実際には北側にある雄の シャチホコのウロコ部分、金板2枚が剥がされ、ウロコの面積で数えれば58枚分(全体の3分の1)も!犯人はその金板を売ろうとしたところから足がつき、御用となりました… こんな話、知ってしまったら誰かに話したくなりませんか?お土産を渡すときの雑談として、コミュニケーションのきっかけになればと考え、この手ぬぐいをつくりました。この 手ぬぐいはウロコが58枚分抜けていて、瓶を包めば金シャチになります。誰かに贈り物をする時、自分で使っている時、シャチホコの逸話に触れてみてください。

design : 三浦 未由希

販売価格:¥1,158(税込)

印籠エコバッグ

『甲冑柄』
水戸黄門でおなじみの、葵の御紋の印籠。
印籠を携帯することは武士の正装であり、自分の個性を表現する重要な小道具でした。
そんな印籠をモチーフに、携帯に便利な折り畳みエコバッグを考案しました。
今や買い物に不可欠なエコバッグも、現代の「粋」を表す小道具であると同時に、ある種の正装とも言えるのではないでしょうか。
バッグの甲冑柄は、大切なお買い物と環境を守るために、家康が関ヶ原、大阪夏の陣で着用した縁起の良い「伊予札黒糸威胴丸具足」をモチーフにしました。

『初音の調度柄』
三代将軍家光の長女千代姫が、尾張徳川家に嫁いだ際の婚礼調度、国宝「初音の調度」。
それは源氏物語「初音」の巻を意匠とした金の蒔絵で、樹木や岩の輪郭に文字を重ねる葦手絵の手法が使われています。
その豪華さは一日中見ても見飽きることが無い「日暮しの調度」と称されました。
それに比べて婚礼行列は、幕府の質素倹約を世に訴えるためにむしろ簡素でした。
そんな千代姫 の嫁入り道具に、もしもエコバッグが加えられるとしたら?

design : 大野 篤子

お座敷芸 金のしゃちほこ がま口

2009年10月、18歳の名古屋舞妓ゆき乃さん誕生のニュースで、名古屋にも舞妓さんがいることが広く知れわたりました。
伝統芸である「金の鯱」は、着物なのに逆立ち、「キレイにお化粧された顔を床につけていいの!?」そう思わず絶句をしてしまう、名古屋舞妓ならではのお家芸です。お座敷の席でしか見られない、このしゃちほこ同様、がま口の内布に描かれた図柄は、普段は口を締めているので、なかなか見ることかできません。どちらもお金を払うという行為で、見られることか共通しています。まだまだ、あまり知られていない、名古屋舞妓。
このがま口を色々な所に持っていって、時に開いて、京都とはひと味違う名古屋舞妓の魅力をお話しいただけるきっかけになればと思います。

design : 小山 奈緒子

販売価格:

  • 3.3寸
  • ¥ 1,424(税込)

金シャチかんざし

そういえば、しゃちほこは海老フライに似ています。
だから名古屋人は海老フライが大好き…?
それはともかく、しゃちほこは名古屋のシンボルとして愛されている事は間違いないでしょう。動きのある流線型のフォルムは力強く躍動感があり魅力的です。
名古屋城の頭を飾るしゃちほこ、名古屋嬢の頭を飾るかんざしに仕立ててみました。
鬼瓦と同様、魔除けの意味を持つしゃちほこが身につける人を守ってくれる事でしょう。

design : 伊藤 麻子

販売価格:¥ 16,446(税込)

キレシャチ

名古屋城を眺めていた時に、大天守に鎮座している金鯱のつぶやきが ボソッ と聞こえた気がしました。
・・・たまには瓦以外のモノに喰いつきたい・・・
・・・たまには泳ぎたい・・・
・・・たまには下界で活躍したい・・・
・・・金色もいいけど、たまには気分を変えたい・・・
そんな金鯱の切なる願い(つぶやき)を叶えるためにデザインされたのが、このセーフティカッタ-『キレシャチ』です。
『キレシャチ』は紙に喰いつき、泳ぐように紙を切り裂いていきます。
金鯱が夢見た叶わぬ憧れ、それが『キレシャチ』・・・

design : 牧 ヒデアキ

販売価格:カラー4色¥ 880(税込)金色¥ 980(税込)

スピンドライバー

名古屋は、フィギュア王国と呼ばれるほどフィギュアスケートの世界的な一流選手を輩出している地域です。
そしてフィギュアスケートの代表的な美しい技にスピンがあります。
そのスピンをモチーフとしたドライバーが生まれました。
このスピンドライバーは、フィギュアのスピンの動きそのものをドライバーの回転に置き換えてデザインされています。
机の上に置いてあるだけで美しく、また実際に使用する時に回転させて楽しく、フィギュアのスピンを堪能することができます。
このスピンドライバーを手にして回転させるたびに、フィギュアスケートの氷上の妖精に想いをはせることでしょう。

design : 牧 ヒデアキ

金鯱バーエンドバー

「名古屋といえば?」と聞かれたら、上位に入ってくる事が多い「金鯱」、他県出身の私自身も、以前から「金鯱」といえば、名古屋を象徴する物 の一つだと思っていました。
今回、その古くから城を見守ってきた「金鯱」をモチーフに、インパク トのある「メ~ブツ」を提案します。
時には出張?がありつつも、ほぼ屋根の上、夫婦でじっ~と見つめ合う 日々を過ごしている「金鯱」と一緒に、サイクリングを楽しみませんか。

design : 堺 宣仁

キンシャチビアグラス

創建当時の金鯱は、寄木の粗彫に、鉛板を竹釘で張り、その上に鱗型の銅板を銅釘で止め、その銅板に薄い金の延板をかぶせ張りにして作られました。張られた金の板は慶長大判を引き延ばしたもので、全部で1940枚分の大判、計320キログラムもの金が使用され、作られていました。江戸時代から脈々と引き継がれた金鯱の金色のイメージは、名古屋人の一点豪華主義で華やかな文化をも象徴するものになりました。
『キンシャチビアグラス』はビールの金色と金鯱のイメージを重ね合わせ、鯱をイメージしたビアグラスにビールを注ぐことで、金鯱がそこに現れます。
使い捨てのイメージがあるプラスチックコップですが、ちょっぴり豪華な楽しい一時を味わってみませんか。

design : 秋山 忠久

きしめんピアス

江戸時代から名古屋の庶民に愛され、親しまれているきしめん。実は名古屋メシの中で、最も歴史のある一品だそうです。
きしめんはご存知の通り、麺が平たいのが一番の特徴。それ以外は普通のうどんとほぼ同じです。
しかし、その「平たい」ということ、大事です。平たくて長いからこそ作り出される美しいフォルムがあります。
名古屋名物に潜む、無駄を省いたシンプルで力強いカタチ、みつけちゃいました。
そのカタチを切り取ってピアスに仕立ててみました。
『きしめんピアス』ひと味違います。

design : 伊藤 麻子

販売価格:¥ 18,458(税込)

ポロシャチW(ダブル)

明治維新後の1873年、新政府は初めて国際博覧会に公式参加しました。芸妓がコンパニオンだったウィーン万国博覧会日本館。ヨーロッパでジャポニズム旋風を巻き起こした数々の展示品の中でひときわ輝く巨大なオブジェが、名古屋城の雌の金鯱でした。長い船旅を終えて、大天守で再び雄鯱と対面できたのは1879年。
この誰も気にしていない金鯱再会131周年を記念して、ポロシャチは新しいメ~ブツを提案します。
それは、左胸に雄、右胸に雌の鯱が光るアニバーサリー限定モデル「W(ダブル)」。
19世紀の西洋をあっと言わせた金鯱が、21世紀の名古屋をえっ?と言わせます。

design : ナカムラ・トオル

※2010年メ〜ブツ展にコラボ参加

販売価格:¥ 6,000(税込)

ポロシャチ  公式HP
http://www.geocities.co.jp/polo_shirtch

名鉄電車マスキングテープ

名古屋人の身近な足として親しまれている名鉄電車は、日本初の前面展望車両、そして鮮やかなスカーレット・レッドの車体色など、特徴ある車両が人気で、全国的に多くのファンが存在します。名古屋といえばすぐに思い浮かぶのが、金シャチ、手羽先などですが、意外にも身近なところで、こんな個性的な電車も名古屋名物と言えそうです。
その名鉄電車をモチーフに、最近流行しているマスキングテープを作ってみました。ラッピングや手紙に使うとき、何両編成にするかは、あなた次第です。
「この電車って、どこの電車?」そう聞かれたらあなたの名古屋に対する想いを語ってみてはいかがですか?

design : 下平 末葉

販売価格:¥ 565(税込)
名鉄電車柄のみ販売中

金シャチ靴下

日本最初の博覧会として開催された「湯島聖堂博覧会」に名古屋城の金シャチが出品されました。高さ2.6mもの巨大な金シャチは江戸っ子たちの人気を集め、大きな反響を呼びました。その評価から、1873年のウィーン万国博覧会にも、工芸使節として再び金シャチが出品されることになったのです。最近では、2005年の愛・地球博でもその金色に輝く荘厳な姿で、観覧者の目を楽しませてくれました。
彼らは、城を護る日頃の公務に忙しく、特別な事が無い限り、なかなか下界に下りてくることはできません。たまには、城を離れ、羽を伸ばしたくなることもあるはずです。
ぜひ、あなたの足で自由に地上を闊歩し、下界を堪能させてあげてください。

design : 本田 敬

販売価格:¥ 908(税込)

キンシャチ耳栓

尾張名古屋のシンボル、金シャチは元々火除けの守り神として城に掲げられ、後には城主の権威の象徴として飾られました。今も名古屋城の大天守に掲げられているその様は、見るだけで人に印象を残す輝かしい存在感を放っています。
今回、そんな金シャチが耳栓へと生まれ変わりました。騒音や不快音から城主であるあなたを守り、権威あるプライベート空間を作り出してくれることでしょう。また、小さいながらに城主の耳から出ている様は、どんな場所でも無視できない存在感を放ち、人々に輝かしい印象を残す事でしょう。
旅先や出張の移動中、城主となり、誰からも注目を浴びる輝かしい夢を見てみませんか。

design : 三浦 未由希

金シャチ祝儀袋

祝いの席には欠かせない金子(きんす)包み。
現代では祝儀袋とかポチ袋と呼ばれていますが、元は武家の作法からきています。派手な結婚式で知られる名古屋ならではの金シャチ祝儀袋。
お金を金シャチで包むというゴージャスさ。
一枚の紙が[兜]を経て、金シャチへと姿を変えます。
さらに水引きには、名古屋の市章になっている「八」(8)を仕込みました。
贈る側も受け取る側も、いっとき武将気分・お姫さま気分を味わえることでしょう。

design : 鈴木 奈穂子

販売価格:¥1,551(税込)

天むすハンカチ

天むすは、約40年前に三重県津市の天ぷら定食屋「千寿」で、忙しい旦那さんへのまかない料理として考案されたのが始まりです。
また、おむすびは漢字に直すと「お結び」になります。
この"むす"という言葉は昔"米"のことを表しており、"米"を動詞にして"こめる"としたことから「誰かのために気持ちをこめて作ったもの」という意味で"おむすび"となったそうです。
女将さんが忙しい旦那さんを想って天むすを作ったように、私も「名古屋のことをもっと知ってほしい、もっと好きになってほしい」という気持ちをこめて天むすハンカチを作りました。

design : 浅海 悠希

天才紙コップ

天才クイズは中部日本放送(CBC)制作で1967年から約37年間放送されていた、東海三県で育った人たちにとってはかなりメジャーなクイズ番組です(この37年という放送期間は日本のクイズ番組の最長寿記録でもあります)。出題された○×クイズに対して一般の小学生たちが○マークの描かれた帽子か×マークの描かれた帽子のどちらかをかぶることで答えていくという内容で、最後まで勝ち残るともらえる豪華な賞品の数々に憧れた人も多いのではないでしょうか。
この紙コップはそんな天才クイズを知る人であればおそらく既視感を抱くはずです。番組のアイコンでもある紙製帽子の素材感やバケツのような形をそのまま身近な紙コップと重ね合わせました。

design : 望月 未来

名古屋めしハンカチ

一見普通のハンカチ よく観るとさり気ない名古屋の味
きし綿:元々は碁石型だったきしめんを1本1本職人さんが丁寧に伸ばした事で均等な平幅になりました。そのおかげで ツルリとしたのど越しにもちもちっと弾力のある美味しいきしめんが出来ました。きしめんの簡素で優しい味を綿でストライプ模様に見せ掛けました。
エビフラワー:エビフライは名古屋では「エビフリャー」と呼ばれているとの誤解から広まりエビフライは一躍メ~ブツの仲間入りになりました。そんなお茶目でかわいいエビフライをもっとかわいく華やかに見せるのがエビフラワーです。

歴史の長いきしめんとひょんな事から仲間入りしたエビフライ 両極端な2つをお手元のハンカチにしました。

design : 今井 美穂

販売価格:¥ 908(税込)
エビフラワー柄のみ販売中

花輪パスケースNEW

結婚式などお祝いの席に飾られた花を参加者が持ち帰ることは、縁起の良い習わしとして各地で親しまれてきました。お店の開店祝いの花輪の花を持ち帰る「花抜き」の風習は名古屋では特に馴染み深く、花が早く持ち去られるほど、そのお店は商売繁盛すると言われています。
さて、2011年に登場し、名古屋の公共交通機関で便利に使えるマナカカード。このケースにマナカカードを納めると、丸くて愛くるしいマナカちゃんが黄色い花輪の花となって現れます。このケースならカードを抜いても寂しくはありません。「花抜き」は幸せのお裾分けなのですから。

design : 名古屋芸術大学インダストリアルデザインコース
            加藤奈央・木村容子・山田菜月

販売価格:¥ 2,572(税込)

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