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メ~ブツ

メ~ブツの紹介

2009

ナナちゃんブックマーク

名古屋駅での待ち合わせ場所として知られている巨大人形の「ナナちゃん」、以前から知ってはいましたが、昨年初めて会いに行きました。独特な体型そして何よりデッカ~イ! 「ナナちゃん」このスレンダーなスタイルを生かし何か面白い物を作れないかと思い生まれたのが、「ナナちゃんブックマーク」です。滅多にお出かけできずに、みんなから見上げられている「ナナちゃん」を、本のお供に色々な場所に連れて行ってみてはいかがでしょうか。

design : 堺 宣仁

金鯱シューキーパー

名古屋城の屋根に据え付けられた金鯱は単なる飾りではありません。実は金鯱にはお城の守り神という重大な役割があり、鬼瓦や神社の狛犬のように悪いものからお城を守ってくれているのです。 そんな頼もしい金鯱が今度は靴の守り神(シューキーパー)になりました。一見デコラティブなこの金鯱も、陰ではあなたの大切な靴を型崩れという大敵からしっかり守ってくれています。玄関に置けばそれだけでもう魔除けのような風格。使用する靴によって雰囲気も変わるので、ぜひいろいろな靴を金鯱に変身させてあげてください。

design : 望月 未来

販売価格:¥ 25,704(税込)

モリコロ耳かき

彼らがリアルに存在していたら、フワフワそうだな、触ったら気持ち良さそうだな、 と見るたびに思っていました。愛知万博の公式マスコットキャラクター・モリゾー&キッコロ、 彼らの認知度があれば色とフワフワ感だけでも商品になるのではと考え、身近な日用品の中で特に触れたら気持ち良さそうな物に落とし込んでみました。"森の精に耳かきさせるなんて…"と思われる方は、「いつもありがとう」なんて言い ながら使ってみてはいかがでしょうか?

design : 三浦 未由希

天むすお手玉

名古屋名物の天むす。実は…そのルーツは三重県の天ぷら定食屋さんにあります。忙しくて昼食を作る暇もなかった女将さんが、旦那さんのために、エビの天ぷらを入れたおむ すびを作ったのが始まりです。女将さんの愛情あふれる手作りの美味しさは、そのまま名古屋の職人さんへと受け継がれました。そんな風にひとつひとつ手作りされる天むすと、 手の中でコロコロ転がるお手玉のイメージを掛け合わせて、『天むすお手玉』をデザインしました。女将さんの手から名古屋の職人さんへ、そこから全国へと広がっていった天む すのように、天むすお手玉も、子供から大人まで楽しく遊べるメ~ブツとして、人と人とを"むすび"ます。

design : 大野 篤子

TOKICHIRO

「わらじを懐で暖める」。信長のわらじを自分の懐で暖めて差し出して、出世のきっかけをつかんだ木下藤吉朗(秀吉)の有名な逸話がありますよね。どこで知ったのかも覚えて ませんが、なぜかずっとこの話が心に引っかかっていました。「履物を懐に入れる…」もありますが、「暖まったわらじは実際どのくらい気持ちよかったのか?」とか。そんな気になる 逸話を元にして、ちょっとひねった作品を作ってみました。「わらじで懐を暖める」。わらじの形の使い捨てカイロです。信長も楽しんだであろう、ホカホカと暖まったわらじの気持ち良さを懐で堪能してみませんか?

design : 大野 正晴

販売価格:¥1,650(税込)

ど真ん中ダーツ

名古屋やその他の地域で、日本の真ん中を名乗る所は多数あり、それぞれ解釈も違い難しい所もありますが、実際はどうなんでしょうね、私は現在住んでいますし、「どまつり」 もありますから、日本の真ん中=名古屋を押します!そんな「日本の真ん中、名古屋」をストレートに表現したのが、この 「ど真ん中ダーツ」です。実際「ど真ん中ダーツ」を作っ てみたら名古屋って真ん中にあるな~とあらためて認識させられました。

design : 堺 宣仁

テレビ灯

繁華街、栄の象徴的な建造物の一つで、(私の中では一番ですが)電波 を出し、町を見守って今年56年目を迎える「名古屋テレビ塔」。 日中と夜の顔を持ち、中でも夜ライトアップされた姿は、日中公園の緑 に包まれた中に建つテレビ塔とは違う雰囲気を醸し出してくれます。 この雰囲気を部屋でも楽しめる照明としてデザインしました。灯りをつ けると日中は見えないテレビ塔の形が模様として浮き出て、実際の「名古屋テレビ塔」同様、日中と夜との雰囲気のちがいを「テレビ灯」でお楽しみ頂けます。

design : 堺 宣仁

地下鉄クリップ

マンホールや、商店の営業許可書でみかける「まるはちマーク」、実は名古屋市の市章なんです。正直、これはカッコイイと思った事はないのですが、地下鉄のマークはカッコイイなぁと、 昔から思っていました。調べてみると、画家の杉本健吉氏のデザインです。それに、このマーク、ちゃんと○の中に八が入っているんです!ちょっと、感動。ということでクリップにしてみました。 現在、名古屋市営地下鉄は、東山、名城、鶴舞、桜通、上飯田の5路線なので、クリップも各路線に合わせて5色です。でもこのクリップ、○と八が繋がっているのはご愛嬌。

design : 本田 敬

マルハチボタン

○に八。この名古屋の市章は、眼をこらしてみればすぐにでも見つけることができます。マンホール、市バスや地下鉄の車両、商店の営業許可証などなど、名古屋の街の中にとけこん でいます。この名古屋のマークを今度は人の服装の中にとけこませてみようと、ボタンにしてみました。このボタンはそこらにあるボタンとなんら変わりない普通のボタンです。 でも、糸を通してみれば、"○に八"になるのです。これからは名古屋市内だけでなく、さまざまな場所で見つけられるようになるかもしれません。

design : 三浦 未由希

葵の御皿

徳川家の家紋として、日本一有名であろう「三つ葉葵」。水戸黄門では、印籠の家紋を見せるだけで、悪党どもがパブロフの犬のように、いとも簡単にひれ伏します。なので、子ども の頃は、それが時限爆弾か何かのように思い込んでいました。(単なる薬入れとは知らず)そんな権威の象徴といえるものが、身近な食卓のお皿に姿を変え、権威とは正反対な、やさしい 日常を作り出すギャップを楽しめればと思いデザインしました。水戸黄門も徳川家も知らない外国人からみれば、「葵の御紋」も日本の美しい紋章の一つなのですから。

design : 本田 敬

名古屋城キャンドル

"もう二度と燃やしてはいけません!" 金鯱をいただく天守閣と華麗な本丸御殿などを昭和20年の戦災で 焼失してしまった名古屋城。昭和34年に再建された天守閣に続き、往時の姿を取り戻すべく本丸御殿の復元工事が進められています。そのような悲しい歴史を持つ名古屋城をもう二度と燃やしてはいけません。しかし、このキャンドルでしたら、遠慮なく城に火を放ち、揺らめく炎をお楽しみください。

design : 本田 敬

販売価格:¥880(税込)

HONMARU

名古屋城の土産物屋には、今までに見た事の無い数で、大小さまざまな金シャチが並んでいます。でも、残念ながら日常で使えるインテリアグッズは、ほとんど見当たりませんでした。 そこで自分の部屋に、愛すべき我らの「金シャチ」が居るならどこがいいだろう…と考えたのが「HONMARU」です。大事な本をしっかり守ってくれるための金シャチ。本来の 火事除けの守護神にあやかってのものです。名古屋の自慢の景色を、あなたの部屋で少しだけ再現してください。

design : 本田 敬

ぬけうろこ手ぬぐい

昭和12年1月、名古屋城にある金のシャチホコのウロコが盗まれるという事件が起きました。実際には北側にある雄の シャチホコのウロコ部分、金板2枚が剥がされ、ウロコの面積で数えれば58枚分(全体の3分の1)も!犯人はその金板を売ろうとしたところから足がつき、御用となりました… こんな話、知ってしまったら誰かに話したくなりませんか?お土産を渡すときの雑談として、コミュニケーションのきっかけになればと考え、この手ぬぐいをつくりました。この 手ぬぐいはウロコが58枚分抜けていて、瓶を包めば金シャチになります。誰かに贈り物をする時、自分で使っている時、シャチホコの逸話に触れてみてください。

design : 三浦 未由希

販売価格:¥1,158(税込)

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