メ~ブツ

2010年10月31日 23:49

ギフレク

昨日の台風を回避したつもりで行ったギフレク、本日行ってきました。

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駅前を出ると、金色の信長像の前の広場が、屋台やらなんやらで、ごった返してました。


僕らは早速おいしい匂いにつられ、塩ホルモン&ビール。

「これ、旨っ!」
あまりに塩ホルモンが美味しくて、ギフレクの好感度が一気に急上昇。

ギフレクは、NAGOYA DESIGN WEEKとはまた違ったアプローチで、飲食業界の人もしっかり巻き込んでるので、おいしい屋台がいっぱいなんです。


美味しいものは、人を呼び込む吸引力がすごい!
(って、自分が食べ物に弱いだけですが...)


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駅北の通りには、いろんなお店が試食を提供し、そのあと試食人達の投票が行われるイベントが開催されていました。
長蛇の列で、並ぶのを諦めましたが、コンテスト形式の試食は、おもしろい試みだと思います。






もう一つ、おもしろい試みとしては、大同大の宇野研究室の「けんちくライブ」
子供たちに、どんな家に住みたいか聞いて、その場で設計、建築モデルを作成するライブです。

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会話を盗み聞きすると、子供がしっかり「施主」になってるのが笑えます。
建築家(に扮してる学生さん)が、
「ここをこうすると、このドア、上手く開かないけどいい?」
なんて、まじめに「施主」に相談してるところがおかしかったです。

ん〜、このコンテンツは面白いな〜!
ぜひ、施工実施までやっちゃってほしいです。

「このドア、ほんと上手く開かないや」なんて、本当の家で、子供が実体験できたら、すごいですよね。

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出展していた屋台や、お店では、岐阜のお土産品もいくつかあり、メ〜ブツとの比較みたいな視点を持ちながら見てたのですが、元々、刃物や木工等、お土産品としてのプロダクトはそこそこ多く存在していたこともあり、既に知っているものが多い印象でした。
しかし、これらも、商品自体の表現や、見せ方、売り方次第で、もっともっと岐阜ならではのお土産品になる可能性を秘めてる気がするので、来年以降のギフレクの良いコンテンツになることを期待してます。

NAGOYA DESIGN WEEKが反面教師になったのかもしれませんが、当事者としてギフレクを盛り上げてる人達の顔がすごく印象的でした。
徹夜三連休明け?なのに、すごく充実した笑顔。
ホント、お疲れさまでした!