2011年8月30日 13:36
長久手といえば・・・・おんぱく!
現在、私が住んでいる長久手町は、2005年に「愛・地球博」の会場となった場所です。
それ以来、あまりこの土地を知らない(と思われる)人に自己紹介する時には「万博で会場になった長久手です」というと話しが通じやすく、重宝しています。
その、ばんぱくの盛り上がりに続けとばかりに、2007年から開催されているのが、今からご紹介する「おんぱく」です。
音のテーマパークで、おんぱく。
まあ、名前もとっても分かりやすく、内容もその通り。
演奏体験が出来たり、プロの人からちょっとしたレクチャーを受け、その後ワークショップしたりと、会場の長久手町 文化の家をすべて使って、1日おんぱく1色になる一大イベントです。
基本、子供向けなので、小学校の音楽の授業もトンチンカンだった自分にとっては、ちょうどいいレベルです。
(時には娘に教えてもらう事も、、、)
今年のテーマはJAZZ、タイトルも「JAZZ夏でスウィング!」
文化の家のアトリウムホールでは、C.U.Gジャズオーケストラの演奏。その前では、芸大生のお姉さんが手や顔にペインティングをしてくれます。
やはりこうゆう時は、ブルーシート!
奥には「こどもジャズBAR」もあって、バッチリ決めたバーテンダーのお兄さんが、カウンターで子供達に飲み物を出してくれるんですよ。
ノンアルコールじゃなければ、僕も一杯引っかけたところなんですが。。。
プログラムの一つ「指1本でじジャズ・デビュー!」
愛知芸大卒のプロのピアニスト、風呂矢さんが、鍵盤に色のマーキングなどの工夫をして、指1本でセッションに参加できるようなワークショップを開いていました。
子供向けで、ジャズか〜、さて、どうするのかな〜?
と余計な心配をしていたんですが、さすがそこは演奏者も企画もプロの集まり、大人も子供も満足させる内容でした!
最後のメインイベントのコンサートでは、無理なく観客を総立ちにさせて、リズムをとって、全員でスウィング。
今年のおんぱくは、クラッシックの時と違い、ほんとに小さな子供も参加できて(演奏中のシャウトが許されるので)とてもリラックスして楽しめました。
今年はもう終了してしまいましたが、ご興味のあるかたは、ぜひ来年の夏休み、参加してみてください。
毎年チケットが完売する人気ですので、早めのチェックお薦めします!
honda_t | 2011年8月30日 13:36 | エトセトラ
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