メ~ブツ

 

 

5月12日はLoopの催事として、メ〜ブツの折形ワークショップを開催いたしました!
講師は大学時代の友人、鈴木 奈穂子さん(金鯱祝儀袋の作者であり、和紙や布を使った造形作家)で、この日のためだけに東京から駆けつけてもらいました。感謝!!!
僕は同じデザイン専攻とはいえ、彼女が専門とする、和紙も折形もまったく分からないので、紙の購入から準備まですべてお任せで、当日の集金以外ほぼ役立たずでした。スミマセン。。。
折形ワークショップということで、今回は金鯱祝儀袋のミニ版と、もう一つ「正方形うろこ折形」を作りました。
金鯱祝儀袋は、子どもの頃新聞紙で折った兜(という話が通じる人は古い世代?)をさらに折り進めて、向かい合わせの金鯱ができる、鈴木さん創作のオリジナル折形です。
一方、正方形うろこ折形は、伝統的に昔からあるもので、紙幣包み等と呼ばれるものです。
今回は、参加者に好きな方を、そして好きな色の紙を選択してもらって制作してもらいました。
皆さんすご〜く、真剣な表情です。
なかでも姉弟で参加くださった、4歳の男の子と、7歳のお姉ちゃんは、真剣かつ、集中力がすごかった!
講師の方は、金鯱祝儀袋と、正方形うろこ折形と、全く違う2つの折り方を教えるので、てんやわんや。あっち行ったり、こっち行ったり。
好きで参加を希望された方達とはいえ、皆さん凄く上手でしたね。
そして、子どもさん、女性の参加者が多いと思いきや、意外にも何人か男性の方も挑戦してくれました。
スタッフのクワヤマさんも挑戦!前評判を裏切り?!、なかなかの出来映えで本人もご満悦です。
「クワヤマでも出来ました!」と来場者の飛び入り参加者の勧誘に熱心でした。さすがスタッフの鏡!
講師の鈴木さんには、今までの作品をまとめたポートフォリオも持ってきてもらったのですが、これが凄い!
学生時代から、最近まで、特に「紙を折った形」の研究がメインなのですが、ん十年もその興味が続いて、発展してるのがまとまっているんです。
飽き性の自分では、全く考えられない深堀りの作品群でした。
その作品集は、小さなお子さんも真剣な目で見入っていたので、なにかピン!ときたんだと思います。
それら、とんでもない緻密な折形の作品に、ひょ〜〜と、驚愕の声をあげていたら、肝心の写真を撮るのを忘れてしまいました(失念!)
代わりにといってはなんですが、彼女が「雪のデザイン賞」で金賞を受賞した和紙の照明作品「冬のともしび」の写真を掲載です。折形以外にも、照明器具作品もいくつか制作されてます。
今回制作した、ミニ金鯱祝儀袋も正方形うろこ折形も、どちらも金子(きんす)包みとして、お金を入れて手渡しをするものです。
大きさも小さめですし、ポチ袋としていろんな機会で実際使ってもらったり、憶えた折り方で新たに自作してもらえると嬉しいですね。
ご参加頂いたみなさま、講師の鈴木さん&Loopスタッフのみなさま、ありがとうございました!

5月12日はLoopの催事として、メ〜ブツの折形ワークショップを開催いたしました!

 

 

 

 

講師は大学時代の友人、鈴木 奈穂子さん(金鯱祝儀袋の作者であり、和紙や布を使った造形作家)で、この日のためだけに東京から駆けつけてもらいました。感謝!!!

僕は同じデザイン専攻とはいえ、彼女が専門とする、和紙も折形もまったく分からないので、紙の購入から準備まですべてお任せで、当日の集金以外ほぼ役立たずでした。スミマセン。。。

 

 

 

折形ワークショップということで、今回は金鯱祝儀袋のミニ版と、もう一つ「正方形うろこ折形」を作りました。

 

 

 

 

金鯱祝儀袋は、子どもの頃新聞紙で折った兜(という話が通じる人は古い世代?)をさらに折り進めて、向かい合わせの金鯱ができる、鈴木さん創作のオリジナル折形です。

一方、正方形うろこ折形は、伝統的に昔からあるもので、紙幣包み等と呼ばれるものです。

今回は、参加者に好きな方を、そして好きな色の紙を選択してもらって制作してもらいました。

 

 

 

皆さんすご〜く、真剣な表情です。

 

 

 

なかでも姉弟で参加くださった、4歳の男の子と、7歳のお姉ちゃんは、真剣かつ、集中力がすごかった!

 

講師の方は、金鯱祝儀袋と、正方形うろこ折形と、全く違う2つの折り方を教えるので、てんやわんや。あっち行ったり、こっち行ったり。

 

 

好きで参加を希望された方達とはいえ、皆さん凄く上手でしたね。

そして、子どもさん、女性の参加者が多いと思いきや、意外にも何人か男性の方も挑戦してくれました。

 

 

 

スタッフのクワヤマさんも挑戦!前評判を裏切り?!、なかなかの出来映えで本人もご満悦です。

「クワヤマでも出来ました!」と来場者の飛び入り参加者の勧誘に熱心でした。さすがスタッフの鏡!

 

 

 

 

講師の鈴木さんには、今までの作品をまとめたポートフォリオも持ってきてもらったのですが、これが凄い!

学生時代から、最近まで、特に「紙を折った形」の研究がメインなのですが、ん十年もその興味が続いて、発展してるのがまとまっているんです。

飽き性の自分では、全く考えられない深堀りの作品群でした。

 

 

その作品集は、小さなお子さんも真剣な目で見入っていたので、なにかピン!ときたんだと思います。

それら、とんでもない緻密な折形の作品に、ひょ〜〜と、驚愕の声をあげていたら、肝心の写真を撮るのを忘れてしまいました(失念!)

 

代わりにといってはなんですが、彼女が「雪のデザイン賞」で金賞を受賞した和紙の照明作品「冬のともしび」の写真を掲載です。折形以外にも、照明器具作品もいくつか制作されてます。

 

(中谷宇吉郎雪の科学館/雪のデザイン賞HPより)

 

 

 

 

今回制作した、ミニ金鯱祝儀袋も正方形うろこ折形も、どちらも金子(きんす)包みとして、お金を入れて手渡しをするものです。

大きさも小さめですし、ポチ袋としていろんな機会で実際使ってもらったり、憶えた折り方で新たに自作してもらえると嬉しいですね。

 

 

 

 

 

 

ご参加頂いたみなさま、講師の鈴木さん&Loopスタッフのみなさま、ありがとうございました!