メ~ブツ

 

夏休み最後の日曜日、8月26日にメ〜ブツワークショップ「お座敷芸 金のしゃちほこがま口をつくろう!」を開催しました。
午前、午後とも満員御礼の申込みを頂き、たくさんの方たちに、手作りで、がま口の制作を体験いただきました。
老若男女(あ、老の方はいらっしゃらなかったです)、意外

 

 

夏休み最後の日曜日、8月26日にメ〜ブツワークショップ「お座敷芸 金のしゃちほこがま口をつくろう!」を開催しました。

午前、午後とも満員御礼の申込みを頂き、たくさんの方たちに、手作りで、がま口の制作を体験いただくことができました。

 

 

 

 

 

 

講師はもちろん、金のしゃちほこがま口のデザイナー、小山 奈緒子さん。

今回のために、ワークショップ限定カラーの生地を用意してくれたり、とにかく準備万端、気合いはいってます。

ワークショップのチラシも彼女のデザインです。

 

 

 

 

 

 

 

 

老若男女(あ、老の方はいらっしゃらなかったですが)、こちらが予想したよりも年齢層も広く、また意外にも男性の参加者の方も何人かいらっしゃいました。

 

 

 

 

 

 

 

手先の細かい仕事で、なおかつみなさん真剣なため、宴会でカニを食べてるときのように、黙々と作業する音だけが静かな会場に伝わっていました。

その不気味な静けさに不自然さを感じて、Loopに来場の一般のお客様も、奥のワークショップが気になる様子でした。

(別に怪しいことしてるわけじゃないですよ。。。)

 

 

限定色は6色、上に並んでいるのが、外側の布になる金鯱柄、下は内側の布のお座敷芸柄です。

夏らしく明るめのものあり、シックで大人な組み合わせの色あり、どれもとても好評でした。

色の名前も、人参 x 茄子、 抹茶 x どら焼き、など、趣向を凝らした色の名前を今回覚えてもらうのもメ〜ブツの「みやげ話」としています。

 

 

 

 

縫い物って、性格でるんですね。。。

ザクッ、ザクッ、と躊躇なく縫い針を前進させる人、ゆっくりだけどミシンで縫ったかのように細かく精密に縫う人など。

(注:このお二人のことを言ってるわけではありません。)

スピードはさておき、やはり最後は、丁寧な仕事をした人が、美しいがま口を仕上げることができたようです。

 

 

 

 

 

 

完成品を持っての記念撮影です。

今回制作した物は、販売しているものに比べ、少し小振りですが、小銭入れ、ピルケースの用途だと、ちょうどいい大きさかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

小さなお子さんには少し作業が難しかったようで、2時間以上かけて、納得の一品を仕上げてくれたお嬢さんもいました。

もの作りが好きな子なんでしょうね、上手くできなくても投げ出さず、自分が納得するために大胆にやり直していました。

実は、まだ小学校の家庭科でも、裁縫の授業を受ける前だったようですが、最後はにっこり笑ってがま口を手にしていました!

 

 

ワークショップの参加者様からも、「今回の材料をまとめて、手作りキットを販売して欲しい」とのご希望があったため、数に限りはありますが、今後Loopでの販売を検討中です。

 

 

 

 

もし店頭で見かけたら、ぜひ独りワークショップ「お座敷芸 金のしゃちほこがま口をつくろう!」に挑戦してみてください!