メ~ブツ

 

東急ハンズ名古屋店で、毎年恒例の名古屋土産フェアが開かれています。

 

今月1日から開催してることだったので、昨日出張の帰りに寄ってきました。

 

 

 

 

こんな感じで、食品からTシャツ、定番のキーホルダー類など、様々なモノが集まっています。

 

ハンズさんなのど生ものなどはないのですが、名古屋めしや地元のスイーツも加わるともっとにぎやかになりそうです。

 

 

昨年のNP8でお披露目をした、「名古屋弁かるた」もありました!

(もう少し手に取りやすい位置だといいんですが…)

 

 

 

 

 

メ〜ブツは、通常8階のバラエティコーナーで販売していただいてるのですが、この期間はショーケースごと一時引っ越しです。

 

 

 

写真は撮れなかったのですが、ちょうど売場にいった時に女性が金シャチ靴下を手にレジに向かうところでした。

50代ぐらいの方ですが、カジュアルで若々しいファッションをした女性で、思わず気に入った点など、感想をインタビューしたくなりましたね。

 

 

この季節、お盆で帰省する人、また名古屋に里帰りする人で、名古屋土産が一番動く時だそうです。

 

昨年はここにメ〜ブツは並んでいなかったのですが、小さなコーナーながら、早速仲間入りが出来たのは光栄なことです。

ぜひ、沢山の人に「メ〜ブツ」を手に取ってもらい、それにまつわる名古屋のエピソードを、どんどん!伝えてもらいたいと思います。

 

東急ハンズ名古屋店

開催場所:10階 イベントコーナー

開催期間:8月23日(火)まで

 

 

東急ハンズ名古屋店で、毎年恒例の名古屋土産フェアが開かれています。
今月1日から開催してることだったので、昨日出張の帰りに寄ってきました。
こんな感じで、食品からTシャツ、定番のキーホルダー類など、様々なモノが集まっています。
ハンズさんなのど生ものなどはないのですが、名古屋めしや地元のスイーツも加わるともっとにぎやかになりそうです。
昨年のNP8でお披露目をした、「名古屋弁かるた」もありました!
(もう少し手に取りやすい位置だといいんですが…)
メ〜ブツは、通常8階のバラエティコーナーで販売していただいてるのですが、この期間はショーケースごと一時引っ越しです。
写真は撮れなかったのですが、ちょうど売場にいった時に女性が金シャチ靴下を手にレジに向かうところでした。
50代ぐらいの方ですが、カジュアルで若々しいファッションをした女性で、思わず気に入った点など、感想をインタビューしたくなりましたね。
この季節、お盆で帰省する人、また名古屋に里帰りする人で、名古屋土産が一番動く時だそうです。
昨年はここにメ〜ブツは並んでいなかったのですが、小さなコーナーながら、早速仲間入りが出来たのは光栄なことです。
ぜひ、沢山の人に「メ〜ブツ」を手に取ってもらい、それにまつわる名古屋のエピソードを、どんどん!伝えてもらいたいと思います。
東急ハンズ名古屋店
開催場所:10階 イベントコーナー
開催期間:8月23日(火)まで

 

 

愛知県立芸術大学 藤沢アートハウスに行ってきました。

7/30(土)には、オープニングイベントの演奏会があったので、ぜひその日に行きたかったんですが、都合がつかず翌日に。

 

前日は賑わってたと思うのですが、我が家が行った時には、来客はセミとアブのみ。

近くには、透き通った水の小川、骨董品のような萬屋さんと、愛知県の田舎の心地よいエッセンスが満載なところです。

 

 

廃園になった保育園の園社を利用し…

と事前情報で知ってはいたものの、あまりにそのままで、完全に通り過ぎてしまうところでした。

 

ん〜、作品が重要なので、外見は構わずという考えもありますが、芸大だけに少しだけでも工夫があってもよかったような気がします。

地域の人達と、芸術をとおしての交流も担う場としては、すこしアピールがあっても、と思うのですが、まあ公立大学だけに予算のこととか色々あったのかな。。。

 

 

中に入ると、場所的なことも含め、先日訪れた瀬戸内国際芸術祭のようでした。

 

以前の生活やひとの存在をまだ感じさせるような建物(実際、少し前まで活用されていた保育園)の中に、非日常的なアートが置かれ、不思議な取り合わせです。

 

個人的には、この組み合わせが、真っ白のいわゆる、ギャラリー空間で鑑賞するより好きかもしれません。

明らかに受け止め方が違ってくるような気がします。

 

 

 

 

園舎の屋上に設置された作品。

雨露で、金属の腐食がかわってくるんでしょうね。

元々あった(であろう)樹脂マットが、緑青(ろくしょう)を暗示しているようにも見えてきました。

 

 

お遊戯室だと思いますが、天井の高い空間、また教会の印象を持った洋風のかわいらしい空間では、8チャンネルの音響を想定した現代音楽が、再生されていました。

※鑑賞者の周囲を、8個のスピーカー(8方向から音)で取り囲むような音場。

 

 

 

藤沢アートハウスは、沢山の部屋や屋上があるため、音楽、美術、混在した展示が出来て、この点については、栄にある、サテライトギャラリーよりも良かったです。

そして、再生されていた楽曲も普段、ヘッドフォンや、オーディオのスピーカー(2チャンネル)で音を捉えてる私たちにとっては、新しい音体験として、とても興味深かったです。

 

 

 

この部屋のピアノの上には、油画の山本先生の作品があります。

娘達が通っていた保育園の園舎にも、こんな感じで、壁から飛出してました。

娘達は、すごい先生の作品なんて知らないんですが、やはり記憶には残っていたようで、

「あ〜、保育園にあったのと一緒だ!」

と、どこかで繋がったようです。

なんとも説明ができないんですが、いつみても山本先生の作品はいいですね。

 

 

 

 

この展示会は7/30.31と、本日8/6.7の4日間のみ。

車でしか行けないので、アクセスが良いとはおせじにも言えませんが、今後も何かしら展示があると思いますし、機会があればぜひ一度訪れてみてください。

 

以上、母校の宣伝でした!

 

愛知県立芸術大学 藤沢アートハウスに行ってきました。
7/30(土)には、オープニングイベントの演奏会があったので、ぜひその日に行きたかったんですが、都合がつかず翌日に。
前日は賑わってたと思うのですが、我が家が行った時には、来客はセミとアブのみ。
近くには、透き通った水の小川、骨董品のような萬屋さんと、愛知県の田舎の心地よいエッセンスが満載なところです。
廃園になった保育園の園社を利用し…
と事前情報で知ってはいたものの、あまりにそのままで、完全に通り過ぎてしまうところでした。
ん〜、まあ、作品が重要なので、外見は構わずという考えもありますが、芸大だけに少しだけでも工夫があってもよかったような気がします。
地域の人達と、芸術をとおしての交流も担う場としては、すこしアピールがあっても、と思うのですが、まあ公立大学だけに予算のこととか色々あったのかな。。。
中に入ると、場所的なことも含め、先日訪れた瀬戸内国際芸術祭のよう。
以前の生活やひとの存在をまだ感じさせるような建物(実際、少し前まで活用されていた保育園)の中に、非日常的なアートが置かれ、不思議な取り合わせです。
僕は個人的には、この組み合わせが、真っ白のいわゆる、ギャラリー空間で鑑賞するより好きかもしれません。
明らかに受け止め方が違ってくるような気がします。
園舎の屋上に設置された作品。
雨露で、金属の腐食がかわってくるんでしょうね。
元々あった(であろう)樹脂マットが、緑青(ろくしょう)を暗示しているようにも見えてきました。
お遊戯室だと思いますが、天井の高い空間、また教会の印象を持った洋風のかわいらしい空間では、8チャンネルの音響を想定した現代音楽が、再生されていました。
※鑑賞者の周囲を、8個のスピーカー(8方向から音)で取り囲むような音場。
藤沢アートハウスは、沢山の部屋や屋上があるため、音楽、美術、混在した展示が出来て、この点については、栄にある、サテライトギャラリーよりも良かったです。
そして、再生されていた楽曲も普段、ヘッドフォンや、オーディオのスピーカー(2チャンネル)で音を捉えてる私たちにとっては、新しい音体験として、とても興味深かったです。
この部屋のピアノの上には、油画の山本先生の作品があります。
娘達が通っていた保育園の園舎にも、こんな感じで、壁から飛出してました。
娘達は、すごい先生の作品なんて知らないんですが、やはり記憶には残っていたようで、
「あ〜、保育園にあったのと一緒だ!」
と、どこかで繋がったようです。
なんとも説明ができないんですが、いつみても山本先生の作品はいいですね。
この展示会は7/30.31と、本日8/6.7の4日間のみ。
車でしか行けないので、アクセスが良いとは言えませんが、今後も何かしら展示があると思いますし、機会があればぜひ一度訪れてみてください。
以上、母校の宣伝でした!

 

 

2011年6月14日 22:43

普通の人の「再生の物語」

橋口亮介監督の「ぐるりのこと。」を、やっと、やっと、観ました。
何人かの友人からお薦めされてたんですが、なぜかタイミングを逃していて。。。


 

 

ネタバレしないレベルで紹介しますが、一言で言うと、

極々、普通の人の「再生の物語」

でしょうか。

 

少しだけ、普通の人と違うとすれば、主人公の夫婦二人が美大の日本画を専攻していたことがあります。
我が家も、夫婦そろって、同じ大学のデザイン畑の出身なので、少し親近感(危機感?)をもって観る事ができました。

普通の日常の中に含まれる激しさが、リアルに、そして淡々と、描かれていて、古き良き日本映画で追い求められてきたものを、監督なりの視点と意図を持って、真摯に描き出してる印象を持ちました。
淡々と描くといえば、小津安二郎の映画を思い出しますが、少し通じるものを感じます。

今、私たちが、何気なく過ごしている時間を切り取ると、どれだけ滑稽で、理不尽で、素晴らしく、つまらなく、貴重であるか、ということ。
そんなことを、約2時間、映画という媒体を使って、伝えてくれます。

橋口監督といえば、「ハッシュ」「渚のシンドバッド」など、大きな映画賞を受賞した作品も作ってきた監督ですが、一時期うつ病を経験していた時期もあり、作品数は多くありません。

完治後に発表されたのが、「ぐるりのこと。」ですが、監督自身、そしてその経験を投影した主人公の、大きなものを乗り越えた「再生」が、誇張なく、誰にでも降り掛かる問題として描かれている様に、共感しました。

カメラワーク等、表現は、特に凝った感じはなく、ある意味平凡なんですが、


こうきたら、次こんなカットが入るな〜


という所にあえて、肩すかしを食らわすように、一歩(いや5歩ぐらい?)引いた画の創りが、観る人を馬鹿にしていないなぁ、なんて思ったり。

 

どちらかというと、日本以外の映画(アジア含めた洋画)を見る事が多かったんですが、また一人好きな日本人監督ができたので、また邦画もこまめにチェックしたいと思います。

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